センター試験の思い出と科目別勉強
こんにちは!マキです!!
今回は『センター試験の思い出と科目別勉強』
について書こうと思います!!
2年前の受験期、僕はある国立大学の理系の学部を目指しており、センター試験では数学1A数学2B国語英語リスニング地理B物理の5教科6科目を受験しました。
科目別のセンターの話や勉強方法について書きます。
もう2年前なんですね、ついこの間のような気もしますが、時が過ぎるのはあっという間です。
数学
青チャートを使っていました。ていうか、青チャートしか使いませんでした。
数学の参考書は色々あって、他にもプラチカ、優しい理系数学、大学への数学1対1対応などがありました。
高校のクラスでは難易度の高い参考書を持っている人が賢いという謎な流れがありましたが、自分は自分のために徹底的に青チャートを使って基礎を固めました。
青チャートの例題をひたすら読み続けました。
3周したら問題の解き方の流れを覚え、
5周したら問題を読むだけで解き方が思いつき、類題の解き方が分かり、数学の自信がつきました。
センター直前には過去問に取り組みましたが、大抵は青チャートの知識で解け、8割は安定して取れました。
過去問の復習も何回も読んで解き方を覚えました。
国語
現代文
過去問を中心に勉強しました。
数をこなし、読むスピードと解くスピードを鍛えました。
古文漢文
文法、単語を単語帳を使って覚えました。
単語を知っていると、自然と文章は読めるようになりました。
物理
物理のエッセンスを使い、公式と解き方の流れを丸暗記しました。
あとは過去問で練習しました。
英語
英語は中学から授業の復習を中心に真面目に取り組みました。
親に
「英語だけは真面目にやっとけ、授業に遅れたら本当に苦労するぞ」
と言われ、その言葉を信じ授業の復習を中心に勉強したら、偏差値70を超える成績を普通に取れるようになりました。
高3になってから英語の勉強を始める人は、大抵が手遅れで成績も上がらず終わってました。
英語はすぐに成績の上がる教科ではありません。
長期の勉強により成績が徐々に伸びるものです。早いうちに取り組みましょう。
単語と文法はターゲット1900とネクストステージを10周以上して暗記しました。
そしたら長文でも単語を理解できスラスラ読めるようになりました。
地理
地理は最小限の暗記をして、後は合理的に考え答えを導き出す学問です。
気候区分や海流など最小限の事さえ暗記していれば全て丸暗記せずとも考えたら答えは出てきます。
考える力をつけることが大事。
センター試験当日、自分は大阪市内の会場で雪が積もっていた覚えがあります。
滑って転んでしまって、縁起が悪いなと思いました(笑)。
センター本番では、自分の力全ては出ません。緊張や疲労で8割程度の力しかでませんでした。
センターの休み時間は長いです。あらかじめ休み時間にやること決めておくといいでしょう。
1日目の夜に自己採点は絶対しちゃダメです。
出来が悪かったら自信なくして2日目のテストに悪影響を及ぼします。
以上、
『センター試験の思い出と科目別勉強』
でした!
ここまで読んでいただきありがとうございました!!