山奥の避暑地でリゾバした話
こんにちは!マキです!!
今回は、『山奥の避暑地でリゾバした話』について書こうと思います。大学2年の夏休みのことです。
自分の通う大学は、8月の上旬から9月の終わりまで、約2ヶ月間の夏休みがあり、とても長いんです。
春休みにリゾバを経験して楽しい思い出だったこともあり、夏休みもリゾバに行くことにしました。
リゾバとは、リゾート地に住み込みでバイトしつつ、リゾバ仲間もできて普段のバイトとは違う楽しさを味わえるバイトです。
また、住み込み期間は寮費、水道光熱費、食費が無料でしっかり貯金することができます。
前回と同じヒューマニックという派遣会社に期間や条件などを伝え、仕事を紹介してもらい、山奥の避暑地でのリゾバが決定しました。
自分が働いたのは9/8から9/28の約3週間でした。サークルの合宿や以前の記事で触れた原チャ旅などのイベントに被らないように日にちを決めました。
今回は甲信越地方の山奥で、冬はスキー場の施設で夏にはハイキングなどできる観光施設でのリゾバです。
リゾバ初日、最寄り駅まで電車で行きます。
(電車賃の往復分は後日振り込まれました)
最寄り駅に着いたら施設の人に電話し迎えに来てもらいます。
その日は寮や施設の説明を軽く受けて残りは自由時間でした。
今回の寮は一階に共用施設、ラウンジがあり二階には4人部屋がいくつかありました。
三食無料で食べれました。朝はおにぎり昼はレストランの食べ放題、夜はお弁当を支給され、とても満足でした。
特に昼ご飯は定価では2000円するバイキングコースを毎日タダで頂けるのは良かったです。
他の寮の人たちはラウンジでご飯を食べたりワイワイしていたのですが、僕は人見知りを発動してしまいその日はすぐ寝ました。
翌日から仕事が始まりました。基本8時半から5時半までで途中1時間休憩、8時間労働でした。
職場は売店でした。
内容はレジ打ち、品出し商品整理、試食の準備や配布などでした。
土日祝日は観光客が多くレジに長蛇の列ができ大変でしたが、9月ということもあり平日は基本暇でした。
暇な日は掃除や整理で時間を潰しました。
仕事は特に問題なく3週間過ぎました。
初日はリゾバの人達と馴染めなかった僕ですが、先輩たちに誘われて話せばすぐに打ち解けることができました。
その施設には売店やレストラン、カフェなどがありましたが、どの部署も5時半には仕事が終わるため、そこからラウンジでご飯を食べテレビを見たりトランプをしたりしてました。
大学の夏休み期間ということもあり大学生が多く、合宿の夜のようなテンションで毎晩ワイワイ楽しかったです!!
↑リゾバでできた友達
今回のリゾバは沢山の仲間たちと楽しく過ごせて最高でした!!
山奥だったので星がよく見え、雲がない夜にはみんなで天体観測もしました。
ここで見た星空は自分史上最高に綺麗でした。
山奥の夜は寒いので、駐車場に布団を敷き1時間ほど寝ながら星を見ました。
流れ星も見えました!
↑一眼レフ持ちの人の撮った写真
↑駐車場に布団を敷して星を見る僕たち
ここのバイトも週一で休みがありました。
旅行好きな人が周りに多くて、休みの日にはレンタカーして近くの観光地に出かけました。
↑富士山五合目まで車で行き観光
山登りはしませんでした。
↑上高地
日本にはこんな壮大な絶景があったのか!
と、感動しました。
他にも、長野県の善光寺や有名な温泉にも行きました。
リゾバの人の中には、ビールが好きな人もいて麓のスーパーでビールを買ったのもいい思い出です。
↑12種類の缶ビール
友達とビールの飲み比べをしようという話になり、利きビールをしたのですが、違いが僕には分かりませんでした(笑)。
9/28、仕事で大きなミスもせず、楽しくリゾバを終わることができました。
帰りは駅まで車で送ってもらい、そこから電車で帰宅しました。もちろん交通費は全額支払われました。
今回のリゾバは、周りのリゾバ仲間のおかげでとてもエンジョイしながら過ごせました。
リゾバが終わってからも東京で集まって飲んだりして、一生の親友ができました。
以上、山奥の避暑地でリゾバした話でした。
ここまで読んでいただきありがとうございました!